Berlin Festival 2015 Underworld, Dixon, Seth troxler, Ellen Alien, Carl Craig, Richie Hawtin
5月29日から31日まで開催された
ベルリンフェスティバル2015に行ってきました。
結論から言うと最高でした。
実は去年のベルリンフェスティバル2014も行っていて
今年も9月にあるのかなと思ったんですけど
今年は6月に開催。
そして、会場は去年と同じくArena Parkです。
フェスティバル系の会場としてはArenaParkは運営都合上
使いやすいんでしょうね。
Tempelhofの空港跡地は凹凸がないので
会場の仕切りとか大変だし。
去年より今年の方が豪華になってる印象でしたね。
去年はNinaKravitzを見に行った感じではありました。
今年は
Underworld, Dixon, Seth troxler, Ellen Alien, Carl Craig, Richie Hawtin
を聞きに行った感じですね。
特に
Underworld, Seth troxler, Carl Craig, Richie Hawtin
あたりはベルリンで聞けることはなかなか無いのです。
ミニマルの帝王Richie Hawtin先生なんかは
ベルリン在住にも関わらず
ベルリンではほとんどDJしません。
イビザメインですよね。Enter。
Underworldは一定規模以上のイベントしか出演しないから
ベルリンの小箱でやるとかは可能性低いですしね。
Seth troxlerもベルリンでプレイしてるの見たことない。
この1年くらいは。
もちろん、全てのDJにそれぞれ特徴があってよかったわけですけど
個人的にはDixonの素晴らしさが光ったフェスでありました。
Resident advisorのランキングで1位のDixonですが
やはりそこには明確な理由があると思います。
特にUnderground業界は非常にシビアな業界なので
純粋な音楽性が評価される業界と言えます。
上記のBoiler roomの30分でDixonが分かるというわけではありませんが
ひとまずご覧になるといいかと思います。
前回の記事にも書きましたが
日本でEDMにどっぷり浸かってる方でベルリンに音楽を楽しみに来る方は
一度下記のRAランキングでUnderground音楽をご覧になるといいですね。
音楽のジャンルに上下はありませんが
その場にあった音楽というのは常にあります。
だからこそ、より音楽を頼む為にも少しは知識を入れておきたいところです。
後はUnderworldが最高でした。
まずは上記のアンセムとも言える
Two months off を聞いて号泣しました 笑
本当に素晴らしい歌で
個人的な作曲意欲もかなり上がった次第です。
最後はBorn Slippyで締め。
これまたUnderworldのアンセムでUnderworldを知らない人でも
一度は聞いたことがある神曲です。
Underworld目当てのフェスではなかったのですが
大トリのUnderworldに完全に心を持っていかれた次第です。
改めて音楽って素晴らしいですね!