音楽家「高橋健」のベルリン移住日記

2年間で世界5周の旅を終えて、起業家から音楽家へ転身。ベルリンの魅力や海外旅行・海外移住の方法・心構えなどを発信中。

1泊10万円超えのホテルに価値はあるの?パークハイアット東京がスゴイ3つの理由

 

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先程オランダ人の友人から東京に行くんだけど
安く泊まれる所知らない?みたいなメールが来ました。以下原文ママ
 
Hi. How are you? Me and my girlfriend are coming to korea this summer and we were thinking about visiting tokyo for 5 nights.
1. Do you think this a good idea. 2. Do you know somewhere we can stay for cheap?

 

そういえば、東京に住んでたけど
あまり東京のホテルとか宿って泊まったことないなーと思った。
 
東京の中心地に住んでたので泊まる必要は全くないし
世界5周の旅をしている時は
東京にいる時以外はホテル暮らしだったので東京では自宅を楽しむ感じでした。
 
数少ない泊まった東京のホテルが
 
東京のホテルの価格帯は非常に高い。
今成長しているブラジルや物価高のオーストラリアも高い。イギリスも高い。
しかし、東京はかなりハイプライスである。
 
ちなみにベルリンはグランドハイアットやリッツカールトンが
3万円ちょいで泊まれる。東京の半額くらいなので安く感じますね。
ベルリンの価格帯はチリのサンチアゴやインドのデリー・中国北京と同様。
 
そんな東京の中でも特に高いホテルが
パークハイアット東京だと思う。
 
安い時期で8万円くらい。高い時期だと10万円はする。

パークハイアット東京の│JTB 旅館・ホテル予約

※実際の価格はJTBで検索してみるといいかも

 

結論から言うと、パークハイアット東京はかなりイイ!

 

パークハイアット 東京 口コミ・格安予約・宿泊料金

Tripadvisorのレビュワーもセレブリティな層が多いからか

ホテルに対して若干上から目線で厳しい(笑)

 

ハイクラスのコアなファンっていう一番気難しいお客さん達を

納得させるパークハイアット東京はかなりハイレベルだと思います。

 

個人的に「かなりイイ」と思った理由を3点。

 
 

理由1:創立20年が経つ今でも落ち着きあるモダンな内装

 

2階の車を付けるロビーからエレベーターやレセプションに部屋の内装まで。

 

全てが統一感のあるインテリアデザインで秀逸。
 
ハイアットらしいシンプルでクールモダンな内装でありつつも
東京の華やかさを加味した内装で
パークハイアット東京という名にふさわしい内装になっていると思います。
 
ちなみに、京都のハイアットリージェンシーは
やはり京都っぽさが出ている感じで和が中心ですね。
 
 

理由2:「人」が素晴らしい。

海外、日本国内含めて様々なホテルやホステル・民宿に泊まってきましたが
ホテルの印象を決める7割は「人」だと思っています。
 
特に心に残るホテルはそこにいる「人」との物語があってこそ
評価が上がるかなというのは個人的な嗜好のようです。
 
パークハイアット東京は客層も良いのですが
従業員の方々の応対も素晴らしいと思いました。
 
接客というのは値段が高いホテルが必ずしもいいとは限りません。
 
ミャンマーのバガンで泊まった1泊2000円のホテルや
ベトナムのホイアンで泊まった1泊3000円のホテルみたいに
本当に心のこもったもてなしをしてくれた所もあります。
 
パークハイアット東京の接客は
非常に相手の立場に立った気持ちいい接客だったと覚えています。
 
 

理由3:Lost in translation の舞台になっている国際的ホテル

こんな理由を出したら結局はメジャー志向のバイアスがかかった上での
ホテル評価になっていると思われると思います。
 
個人的にLost in translation が大好きなんですよ。
許してください。
 


Alone in Kyoto - Lost in Translation Scene - YouTube

 

ほら。今や世界的女優のスカーレット・ヨハンソンが

京都で一人降り立つシーンですよ。

 

東京での孤独と冷静さの中に京都のお寺での結婚式という

日本的な静かな愛を感じるコントラストに涙を流さない人はいないでしょう。

 

 Lost in translation はBGMが最高です。

今ベルリンというアウェイにいる僕の心に響くものばかりです 笑

 


Lost in Translation (7/10) Movie CLIP - Bob and ...

 

理想の旅と言えば、このシーン。

パークハイアット東京の52階にある

ダイニング『ニューヨークグリル』|パークハイアット東京 でのシーン。

 

ソフィア・コッポラがパークハイアット東京を選んだのは大正解ですし

パークハイアット東京以外で Lost in translationを感じることはできないでしょう。

 

外国人にとって東京に来たらパークハイアット東京ってのは

結構印象が強いみたいですね。

 

僕の友人も「Feeling Lost in translation」とか

パークハイアット東京に来た外国人はFBで投稿してますしね。

 

1泊8万くらいはするので是非何かの記念日や

友達みんなでワイワイする何かの機会に是非使ってみてくださいませ(・∀・)

 

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